実家での一ヶ月(2)
今回の帰省理由の一つである、
ばぁばの体調不良
は、正直しんどかった。
実は一年程前、
乳に『しこり』があんねん
と言ってきた。
怖いなぁ・・・と言うばぁばに、
再三にわたり
病院行け!!
と言い続け、ようやく検査した。
結果は、
乳がんの一歩手前
だったらしい。
しこりの組織検査、レントゲン、MRIとかなり大変らしいのだが、
『初孫の成長を見たいだろ?』
と脅して(?)、ようやく手術を受ける気になったらしい。
地元の市民病院に1週間入院。
ばぁばは、昔から風邪や頭痛で寝込むことは多かったが、
入院なんて初めてである。
だからじぃじも、私も
正直しんどかった_| ̄|○
まぁ、50年以上生きてりゃ、
体も老化していくのもムリはない。
今回はとても軽い症状だったので、ホッとした。
と同時に、ばぁばの言う事を聞かない、
自分勝手なじぃじも、
ばぁばの有り難味が身にしみたようだ。
そういう意味でも、私はホッとしている。
ちなみに、ばぁばが入院していた病院は、
めちゃめちゃ居心地がよかった。
↑って微妙なのだが・・・
私が入院した病院は、
●食事は残飯並
●点滴針は、何度も失敗
●日当たり良すぎて、春なのに暑い
(でもエアコンナシ)
に比べ、境遇はめちゃめちゃよかった。
●食事は、けっこうおいしい
●点滴針は、失敗したらスグ別のナースと交代
●各ベットに窓がある
(大部屋でも平等に窓があり、大袈裟だが、ホテルのようだ)
病院でも、こんなに違うのかと思うと・・・
なんかヘコムなぁ。